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雨の日には 雨の中を・・・

「雨の日には雨の中を 風の日には風の中を」・・・相田みつを

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        ※発行者:米田建築株式会社発行の本の表紙(40年経ち変色)

―本との出会い―
 私がこの本に出合ったのは、昭和56年千葉県鎌ケ谷市の研修所で2週間の研修を受け、研修の最後の日に鎌倉の住職市川さん「出会いの人生」と題した講話がありました。市川住職は相田みつを先生と親交があり、「雨の日には雨の中を 風の日には風の中を」の本が出版されるまでの成り立ちや詩の説明。また、書はその時の紙の質と天候、湿度、墨によって出来が異なることなど、相田先生の書に対する取り組み方などを話され感銘を受けました。
 
 雨が降ると学校へ車で送り迎えをしたりする親たちへの皮肉をこめて、雨なら雨の中を歩かせよう、当たり前のことを当たり前にやろう、そんな願いを込めて、「雨の日には雨の中を 風の日には風の中を」の書をそのままに表題にされたそうです。
 
 私は帰宅し、相田先生に本と色紙をお願いしますと手紙を書き1万円を同封し発送しました。内心は、届かなくても仕方ない・・・と、思っていたら1ヶ月程して、本が5冊と色紙が7枚届きました。 
 
翌年、NHKで「落ちこぼれの人生」とのテーマで相田先生の特集があり驚きました。2年後の1984年(昭和59年)に「にんげんだもの」を初出版されています
★★★相田みつをさんのサイン入りの一冊の本は私の宝物です★★★

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        ※相田先生の直筆のサインと手紙

―出版に至った経緯―
 従業員十人ちゅとの建設会社の社長が、京都・嵐山の渡月橋に近い小さなみやげもの屋に、色紙が一枚そっけなく置いてあった。字も言葉もいい。「生きていて よかった」という肉太の書に心をひかれ、5種類50枚ほどを全部買い、事務所の引き出しに入れて眺めたり、字が分かってくれる人にやったり…。表通りの掲示板に飾っておくと、立ち止まってじっと見ているおばあちゃんもいたそうです。
 
 この社長は、兵庫県川西市の米田建築株式会社の米田典夫社長です。米田社長は、会社の創立12周年の記念誌に、相田さんの書を集め本にしたいと思い、相田さんの承諾を得て、1980年(昭和55年)67頁の本を出版・・・発行者は米田建築株式会社 
米田建築という会社の創業記念誌として出されたました。(相田みつをさんの最初に出版された本です

 記念誌ですから勿論、初めは無料(4,000冊)で配ったそうです。その後、予想外の反響と注文が殺到し、無料では応じきれず56年に有料(1,000円)で再版されたそうです。創立記念誌といいながら会社のPRは全く入っていません。

― 柔 軟 心 ―
 「雨の日には雨の中を ・・・」の表紙の裏に一冊だけ相田先生の直筆のサインが書かれていました。柔軟心の詩は、昭和54年8月1日の同誌向け発行の円融だより「いま泣いたカラス ―柔軟心―」の詩が載っていて同封されていました。
 
 ※私がこの本を手にしたのは今から40年前でした。仕事や人間関係に悩んだときなど、この詩を見ては勇気をもらい仕事に励んだものでした。
 柔軟な心になりたいと思うけど・・・反省の人生ばかりです。

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春のフローラル祭

フローランテ宮崎「春のフローラル祭」に行ってきました。
綾町の「綾園芸」から生まれたラナンキュラスのラックス
日の光に当たると光沢のある花びらが輝き
とても美しく綺麗に咲き誇っていました。
園内は、チューリップも満開・桜も満開🌷🌷🌸🌸
陽気に誘われ「英国式庭園」まで足を延ばしました。



動画作成が納得出来なかったので再度編集した為コメントが削除されました。
Haruちゃん・さとちゃん・へこちゃん・・・ゴメンナサイ🙇🙇

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